ひとりごと
2018-10-28 15:15:00
テーピングの効果
こんにちは、大島治療院 です。
もう10/28。あと3日で10月もこのブログも終わってしまいますね(涙)。
今日は先日に続いてテーピングの話をしたいと思います。
今回は、ふくらはぎが肉離れしそうな状態でスポーツ(試合)をしたい方がみえました。
何もせずに出場すれば、間違いなく即退場です。もしその場に残れても、いいプレイはできないでしょう。
ということで、試合前にテーピングをして対処することにしました。
テーピングは傷めた患部を保護しつつ筋の伸縮をサポートしてくれます。
テーピングの一番の狙いは浮腫を防ぐことです。
テーピングをすると外から圧迫できます。この圧迫が浮腫を抑えてくれますが、同時にテーピングで皮膚を外側へ引っ張ることが重要です。
皮膚が引っ張られると内部に隙間ができます。この隙間が水分吸収の手助けとなり浮腫を防いでくれるのです。
浮腫はスポーツトレーナーとして避けたい症状です。
二次的障害…正常な組織を腫れで圧迫して痛みの連鎖が起こります。
浮腫を避けることができれば早い治癒が望めます。
ちなみに今回のお代はタダです。
だってこれは私の足ですから(笑)。
自分でやってみて、改めてテーピングの良さを実感するばかりです。
怪我をしないことが一番大切なんですけどね。