お知らせ

2020 / 07 / 13  10:40

お灸はみんなが「熱い」わけじゃない

お灸はみんなが「熱い」わけじゃない

みなさん、こんにちは。

今日も☔️。梅雨だから…とはいえ、さすがにここまで雨天が続くと体調にも生活にも影響が出ますね。

 

我が家の幼児は決まって微熱になりますし…。

この時期なので、登園させても良いものか毎度悩みます。

この発熱は湿気によるものなので…😞

 

 

ところで、この微熱の次男坊。

お灸が好きで、よく「やって!」とせがまれます。

 

熱かったら言うように伝えますが、

警戒してなのか、わりとすぐに「くすぐったい」と言ってくれます。

 

「くすぐったい?」

 

「熱い」ではなく「くすぐったい」

 

感覚がまだ発達途中だからか、細かい感覚を言葉にはめると「くすぐったい」になるのか、

はたまた本当にくすぐったいのか…。

 

 

人の感覚はさまざまですから、やはりくすぐったいのでしょうか。

 

施術する側としてはとても勉強になるコメントです。

 

施術を受けられる方も、是非感じた感覚をそのまま言葉で伝えていただけたら嬉しいです。

 

よく「熱い方が効く気がするから」とか、「お灸は熱いものだから」など、ご自身に言い聞かせながら熱さを我慢される方がみえます。

 

熱いのが好きで、熱をしっかり感じたいということなら別ですが、

我慢して施術を受けられるのは、施術者としては少々不本意ではあります。

 

 

施術によって、体の症状と心の状態も良くなっていただきたいと思います。

 

無理をせず、楽にお受けくださいね。 

 

 

2024.04.24 Wednesday