おおしま通信
毛が生えてきました❗️

こんばんは、大島治療院です。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願い申し上げます。
年を新たに、いきなりの「毛」話題です。
しばらく更新がなかったのは、「生えてこなかったからじゃないのか…」なんて疑念を抱かれてしまったかもしれませんね😅
毎年、年末年始はバタバタしています。
きっと、そういった方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
年の瀬の粛々とした(?)感じも、年を新たにする凛とした(?)雰囲気もなく、「行く年来る年」が猪突猛進のように過ぎ去っていきます。
…伊之助もびっくりですね( ̄▽ ̄)
それでは、本題へ。
円形脱毛症のその後です。
こちらは、昨年11月下旬の脱毛部位です。
こまめなケアができず、たま〰︎に刺鍼する程度でした。
(なんとかしたい気持ちはあるのですが、気がつくと寝落ちしてしまいます😭)
それが、年を越して改めて見てみると、こんな感じに発毛していました。
昨年11月の写真との違い、わかりますか?
近づいてみても、やっぱり生えています。
只今育毛中といったところでしょうか。
円形脱毛症に対して主に行ったことは、
①脱毛部位への鍼刺激
②炭酸シャンプーを使った洗髪
この二つです。
炭酸シャンプーは妻が美容院で買ってきた物です。
「ノット」という美容院でしか購入できない特別なシャンプーだそうです。
頭に残った泡でそのまま体が洗えてしまう!
と言われてやってみましたが、さすがに上半身のかなり上の方で泡切れしてしまいました。
4歳児の息子は全身アワアワでいけます。
4年生の息子は、お腹あたりまで洗えました。
我が家は、「脱」合成洗剤!とまではいかないまでも、肌への刺激を減らすために、洗剤に含まれる「界面活性剤」を警戒しています。
その話をしたら勧められたそうです。
発毛には何が良かったのか。
正直なところ特定はできませんが、トライしたことは功を奏してくれたようです。
ひとまず、ご報告まで。
シトラスリボン運動を広げよう

皆さん、こんにちは。大島治療院です。
この2週間ほど、とても慌ただしく、あっという間に11月も後半になってしまいました。
でも振り返ればいつもバタバタしています…(-.-;
久々の更新ですが、
なんだこの色は⁇⁇と思われた皆様。
タイトルの「シトラスリボン」になぞらえてみました。
今月に入り、社会問題となっているコロナ差別・偏見を改めて考える機会がありました。
そこで、今日は
大島治療院もシトラスリボン運動に賛同しています!
とお伝えすべく、わかりやすく柑橘系の色(?)にしてみました。
さすがにこの一色だと、ちょっと見にくいですね(~_~;)
シトラスリボン運動とは
愛媛発の『ちょびっと19+』というグループが発信するプロジェクト『シトラスリボンプロジェクト』を広める運動です。
コロナ差別や偏見が
検査を受けることや、職場・学校などに報告すること、普通に暮らすことを阻んでいます。
こうした環境を変えようという動きです。
差別や偏見はごく身近に存在しています。
それも思いも寄らないところで。
きっと
差別する方、偏見を持って接する方は
「そんなつもりがない」のだと思います。
差別した覚えも、偏見を持って接したつもりもないのでしょう。
差別や偏見が起こるのは
そこに「怖れ」があるからです。
怖れを少しでも小さくするには
「学ぶこと」が一番効果的です。
知らないから過剰に怖れ
知らないから遠ざける
知らないから見ないようにし
知らないことで知らないうちに人を傷つけてしまう
そんなことがないよう
みんなが安心して暮らしていけるよう
私達ひとりひとりができることを
できるところから
始めていきませんか?
シトラスリボン…
🎀でもなく
🎗でもない
・
・
・
つくるのは「ちょびっと」むずかしい💧
薄毛や脱毛への鍼施術

皆さん、こんにちは。大島治療院の大島です。
大島治療院を開業して2年が経ち、あっという間に3年目に突入。
初めの頃は「大島治療院の大島です。」と電話で名乗る度にしっくりこない感がありましたが、すっかり慣れました。
「おおしま、おおしま」と連呼してるようなところが、やっぱり変な感じはしますね(笑)。
今年はコロナ禍で日常変化が大きく、深刻な状況の方も大勢いらっしゃるかと思います。
大島は…2020年11月現在は何とかやっています💦
これ以上ローンは増やしたくないですが(涙)。
そんな心労が体にでも現れたのでしょうか?
梅雨入り頃に頭皮に異変が起こりました。
家族に言われて気付いた頭皮のまあるい広がり……円形脱毛症です。
それも結構デカい💧
なぜ気付かなかったのかと思うほど、その後の広がりが気になってしまいます。
訪問先の方々は、きっと見て見ぬフリをして下さっているようです。
(唯一妻だけはグサグサと言ってきますが…)
患部はキレイに毛がなくなり、頭皮が丸裸状態。
発見当初、よく見ると異様に白い皮膚が露出していました。
触ってみるとブヨブヨしてる。
鍼灸の勉強で学んだ通りの状態でした。
この円形部分には間違いなく「瘀血」が溜まっています。
(流れが悪くなり、淀んで滞ってしまった血のことを、東洋医学では「瘀血」と呼びます)
試しに患部を鍼で刺してみると、
思った通り滞った血が出てきました。
写真を見ると、予想以上の流血で自分でも驚いてしまいました。
血を拭ったあとの皮膚は凹んでいました。
こんなに凹んで大丈夫か?
でもブヨブヨはスッキリしています。
刺鍼したのは、
血流を良くするため、瘀血を出すためです。
健康な人の健康な皮膚に刺鍼してもこんな出血は起こりません。
グサグサと深く刺すわけではないですから。
とりあえず最初の目的は果たしました。
が、凹んだ感じは戻りません。
こまめに刺鍼して頭皮に優しく刺激を与え、血流を良くする必要があります。
なかなか継続できてはいませんが、抜け毛、薄毛、脱毛にお悩みの方々へ、
「こんな施術例があります」
と症例報告をしていこうと思います。(自分の頭で…)
…今回の写真は発見当初、初回施術のものです…
アルカリ洗濯をご存知ですか?
台風一過
猛暑?と思しき残暑から一転、朝晩の冷えが肌寒く、風邪をひきやすい時期になりました。
涼しいなと感じたのも束の間、一日二日で一気に寒くなり、台風到来。
この数年の気候変動は凄まじく、それでも変わらずやってくる台風に備える今日この頃です。
皆様のお住まいはご無事でしょうか。
命を守ることが最優先。
では、そのあとは…。
日々の暮らしを整えるための大仕事がやってきます。
そのために備えるということではありませんが、平生から体の調子を整える『メンテナンス』は大切だなと、自身の生活をふと振り返ります。
さて、体の調子を整える方法には様々なアプローチがあります。
運動を取り入れたり、はりきゅう施術を受けたり、静養期間をとったり。
とりわけ皮膚疾患のある方、真っ先に不調が皮膚に現れる方、皮膚がデリケートな方に有効だと言われている方法があります。
それは『洗濯』です。
洗濯は毎日のことで、ほとんどの方が洗剤と水、洗濯機で洗濯をされてるかと思います。
水は安全な水道水を使うとして、
洗剤は?
皆さん、どのようなものを、
何を優先にセレクトしていますか?
我が家では、化繊衣類を乾かしている時に出る『汗臭いにおい』を取り除けるもの、時短になるもの、財布に優しいものが洗剤選びの条件でした。
ところが、何年も使用していた洗剤がリニューアルした途端、洗剤そのもののにおいがキツいことに気付いてしまったのです。
(主に妊婦だった妻が…ですが💧)
その上に、久しく忘れていたあの汗臭さが戻ってしまいました😰
生まれてくる赤ん坊のこともあったので、この数ヶ月間 数種類の洗剤を試しました。
結果は、どれもダメ🙅♂️
偶然、ベビー用品売り場にあった液体洗濯石けんを(石けんと知らずに)試してみたら、においがしない‼︎
しかも洗濯機の糸くずフィルターがものすごくキレイになりました。
これはいい!と使い続けてみると、何やら黒いものが洗濯物に付き始め、次第に大きなワカメ状のブツが増えてきました。
明らかに洗濯槽からのカビ汚れです。
ここで調べて知ったのが『アルカリ洗濯』でした。
この数ヶ月間に試した洗剤は、全て合成の中性洗剤。
無添加を謳ったものもありましたが、そちらも合成洗剤。
そういえば、昔は粉石けんを溶かして洗濯機に投入していました。
水では溶け残りが多く、洗濯物も白っぽくなったのを思い出します。
この粉石けんは弱アルカリ性です。
そして、今回使用したものも液体石けん、弱アルカリ性です。
この液体石けんは『純石けん』と呼ばれ、石けん分しか含まれていませんでした。
これも後から知ったことですが、
石けんを洗濯機で使用する場合、炭酸塩と呼ばれる弱アルカリ性の『助剤』を投入するのだそうです。
これは、石けんの働きを助けてくれるだけでなく、洗濯槽に付着するカビ汚れも抑えてくれるという理由からです。
そんなことも知らずに不意に始めてしまった石けん洗濯のおかげで、
洗濯槽の大掃除、
買ってしまった液体石けんを使い切るための助剤探し、
毎回粉を溶かす手間、
助剤を有効に使うためのお湯の投入など、
一日に3回はする『洗濯』が大仕事になってしまいました😫
ですが、調べれば調べるほど
・環境に優しい
・皮膚に優しい
この2点を叶えるのがアルカリ洗濯なのだと知ることになります。
我が家は、あせも、かぶれ、水イボなど、毎日の皮膚ケアが欠かせません。
着替えにシャワー、保湿に薬と盛り沢山ですが、まだまだ整っていないのが『食』と『衣類』です。
ここへ思いもかけず『洗濯』という選択肢が増えました。
帰りが遅く、鍼灸師の子供なのに施術をしてあげられず、親として胸が痛みます。
せっかく始めた『アルカリ洗濯』ですから、しばらく続けてみようと思います。
子供の皮膚の様子をみたいという親としての思いと、
環境への影響を考えたいという現代人としての気持ちからです。
とりあえず洗剤の『におい』問題は解消しつつあります。
別の問題も出てきてはいますが、これは次回のお話に。
追伸
とにかく手間がかかります。
なんの準備もなく始めてしまうのだけは、控えた方がいいかと…。
効果のほどは、改めてお話しますね。