お知らせ
医薬品を飲む前にすべきこと
こんにちは、大島治療院です。
一週間の出張を終え、平常業務に戻りました。
こんなに長く施術をお休みしてしまい、皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。
ご利用者様、関係者の皆様、電話が繋がらず???と困惑された方、申し訳ありません。
皆様のご理解とご協力のおかげで、トレーナー業務を無事全うすることができました。本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!
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最近何かとOTC医薬品が話題になるので、今日は薬の話をしたいと思います。
最近、医療従事者向けの記事でこんなものを見かけました。
漢方が発がん性や流産などの危険があるにも関わらず注意文書が添付されていないという内容です。
出所は2014年に紹介された研究成果を寄稿した記事で、2017年に関連する内容が学会で発表されています。
(これに関する話題が週刊誌にも取り上げられたようですが、こちらは確認できませんでした)
これについての反論もあり、2018年に別の学会から、論文が発表されています。
医学や医療とは無縁の人や、医療従事者であっても専門外の人、それぞれの論文を支持する人など、いろんな人がいろんなことを発言することができますが、薬を飲むのは不調を抱える本人である私たち、一般人が大半です。
頭が痛いから頭痛薬、鼻水が出るから小青竜湯、生理痛がひどいから鎮痛剤、便秘だからアロエなど、自販機でコーヒーを買うくらいの感覚で薬を飲んでしまう人がいたら、それは危ないからやめましょうと言いたいです。
食品も同じですが、今これから飲む薬が何からできているか知っていますか?
お恥ずかしながら、たいていの場合、私は知らずに飲んでいます。
なぜ?
不快な症状を早く緩和させたいからです。できれば通院せずに。
もう少し言ってしまえば、身近に売られているものは無害、安全だと過信しているからです。
そんな危険なものが日本で売られているはずがないという過信です。
実際のところ、目立った健康被害もありませんし。
でも、それはちょっと安易すぎます。
口にするのが薬なら、その効果も自然ではありません。少なからず薬の力が働いています。
先の論文の話は、それぞれの成分が動物実験においてどのように作用したかについて語られています。
もし私たちが医薬品を飲む理由が、不調を一時的に抑えるためなら、
今服用してる薬と併用しても問題がないかの確認、今の体調で飲んでも良いかの確認を、必ずしましょう。
添付の説明書や外箱に目を通す手間を惜しんではいけません。
また、健康に特に問題がなければ一時的な服用に留めておいて、不調の根本解決は医学のプロに相談しましょう。
そうではなく、慢性化した不調を独自に治したくて医薬品を飲むという場合、あれこれ試したいという人などは、
成分についてきちんと理解した方が良さそうです。薬の外箱にある「効く文言」だけ、「ネットの評判」だけを見て、独自解釈するのはいけません。
慢性化した不調を治すためには、なぜその不調が出るのか、なぜ続くのか、という点を掘り下げて行かなければいけません。
薬だけで解消する問題かどうかもわからないまま薬に頼るというのは危険だということです。
もう一つ、
成分を見てもさっぱりわからない(T_T)という場合
ほとんどの方がそうです。そもそもその道に進まないと学ばないワードばかりです💦
健康に心配がある場合は、そもそも飲まないという選択肢を持っておきたいです。
妊婦やイライラしたり情動に問題のある子供にカフェインを控えさせますよね。(されていない成人の方、ぜひお願いします🥺)
薬を飲む前に、薬の成分によっては良くない作用が強く働くというリスクを知っておくことは、「やめる」選択肢を持つことに繋がります。
個人的に薬の成分を全て理解する必要はないと思いますが、薬は毒にもなるのだということを、
簡単に薬局で医薬品が買える今だからこそ認識しておきたいです。
⚠️薬を全て断つという話ではありませんよ(^^;)
そして、薬をやめて「はりきゅう施術」を受けてみましょう!なんて宣伝でもありません(。-∀-)
もちろん施術のご依頼は大歓迎です(^O^)/
お問い合わせ先
いつもご利用ありがとうございます。
直近のご連絡方法についてお知らせいたします。
昨日から一週間、トレーナー業務のため出張に出ております。
ご不便をお掛けいたしますが、以下の点にご留意ください。
・出張期間…2/12(水)〜2/18(火)
・お問い合わせ方法…当サイトのお問い合わせフォーム、メール、FAXをご利用ください
※本業務中は電話応対ができないため、ご協力をお願いします。
今回の出張に関しまして、皆様のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
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巷では新型コロナウイルス感染が恐れられていますが、身近で危険なインフルエンザ感染にはより一層注意したいものです。
・口の中に入るウイルスが減らせるよう手を洗う(掌には雑菌がたくさんいます)
・アルコール消毒はアルコール液がたっぷりとついている状態で行う(すぐに揮発してしまうため)
・マスクを過信しない(相手に唾を飛ばさないためのもので、ウイルスの侵入を防ぐには万全ではありません)
・免疫力を高める
手を洗いすぎ、清潔にしすぎだとご心配の(特に育児中の)方々もいらっしゃいますが、体の免疫が落ちた状態では、高齢者だけでなく幼児も危険です。
一昔前と違い、獲得している免疫の数も減ってきているため、自分の子だからとお子さんの免疫力を過信しないようにしましょう。
年末年始 休業のお知らせ
いつもご利用いただき、ありがとうございます。
師走の慌ただしさの中、インフルエンザが猛威をふるっています。
皆様、お体の調子はいかがでしようか?
令和元年もあとわずか。
大島治療院の施術休業日は以下の通りです。
◯12/26(木)〜28(土)
◯1/1(水)
◯1/6(月)〜8(水)
元日以外は、全てトレーナー業務のため遠征に帯同しております。TEL・FAX・MAILは繋がりますが、ご返信が遅くなりますこと、何卒ご了承ください。
大島治療院
施術料金改定のお知らせ
こんにちは、大島治療院です。
朝晩は本当に寒くなり、夕方の西風が骨身にこたえる時期になりました。
皆さん、お体の調子はいかがでしょうか。
「そんなことよりも、料金改定ってなに?」
「高くなるの?」
と思われた方々が多いと思います。突然のお話で申し訳ありません。
この度、当治療院の機材搬出入とそれに伴う施術料金の変更がございますので、お知らせ致します。
当院は出張専門のため、利用者様のご自宅や入居施設を訪問し、施術を行っております。
これまでは、皆様の「寝床」などをお借りして施術を行ってまいりましたが、ようやく施術用のポータブルベッドを購入することができました。
それに伴いまして、施術用ベッドを使用した施術料金を、ベッドの搬入・搬出・設置・クリーニング等の衛生管理料を含めた金額へ変更させて頂きたいと存じます。
変更点は以下の通りです。
【料金変更となるサービス】
■サービス名-----自費の施術《未病治の施術》
■対象となる方-----15歳以上の方(中学生を除く)(※施設入所の方、ベッドの昇降が難しい方は施術担当にご相談ください)
■新料金-----4,500円(税込)
■割引-----施術用ベッド不要の方は500円割引(※予約時にベッド不要のお申し出があった場合に限る)
■料金改定日-----2020年(令和2年)1月1日
【料金変更の注意点】
今回の料金改定は、施術用ベッドの搬出入、設置、衛生管理に伴うものです。そのため、これまで通り皆様お手持ちのお布団やベッド、マットなどをお借り頂ける場合には、新料金から500円を割り引いたこれまで通りの料金で施術をお受け頂けます。
また、以下に該当される方のご利用はお控え頂いておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
【施術用ベッドのご利用をお控え頂きたい方】
■中学生以下のお子様
■ベッドへの昇降が難しい方(施術者判断あり)
■大柄な方
■ベッドの設置場所が確保できない方(目安サイズ:シングル)
施術用のポータブルベッドは、携帯専用のためサイズが小さく、通常の据え置きベッドほどの耐荷重がありません。
※大きさの目安:ベッド下に敷いてあるシーツはシングルサイズです
ベッドはシングルに収まる大きさでコンパクトですが、床面からベッド上面までは50センチ強の高さがあり、折り畳み作業も発生いたします。
そのため、小さなお子様や「触りたい」などの衝動が強い方は、転落、頭を打つ、指はさみなど怪我のリスクが高くなります。
施術をご利用になる皆様の安全を第一に考えまして、以上の方の施術用ベッドご利用をお控え頂きたく存じます。
また、細心の注意を払ってベッドの搬出入・移動・設置をいたしますが、お部屋の壁紙や床面(畳、絨毯を含む)、扉、装飾品や置物などに、(万が一ですが)ベッドやカバーが触れてしまい、ご住居に傷がついてしまう可能性はゼロではございません。
壊れやすい形状の物や、傷がつきやすい材質の物、高級品などがない場所へご案内して頂きたく、以上の点をご了承の上でご利用頂きますようよろしくお願い申し上げます。
只今準備中ではございますが、床面に直接敷いて使用するマットの購入を検討しております。
準備が整い次第、お知らせしてまいりますので、今しばらくお待ちください。
大島治療院