おおしま通信
川の水位をチェックしてますか?

皆さん、こんにちは。
コロナの自粛が解除になっても、次から次へと大変な状況がやってきて止まりません。
物凄い量の雨で避難中の方も多くいらっしゃる状況が続いています。
コロナ感染の懸念が止まない中、「密集・密閉・密接」を回避した避難ができるのか疑問ですし、いざというときにどのように行動すべきかを考えさせられます。
当院の事務所は川の近くにあります。
大雨が続くと、上流から大量の雨水が流れ込んで氾濫が心配になる地域です。
7月に入り、施術訪問が再開になった施設もあり、慌ただしさからノーマークだった「川の水位」。
久々に見てみました。
まだ堤防に余力があるようで、少しホッとしました。
もちろん安心はできません。
もう何年前のことでしょうか?
これまた大雨で上流から土砂が流れ込み、川に中洲ができているところもあります。
以前よりも川が許容できる水量は減っているような気がしますので、引き続き注意が必要です。
備えあれば憂いなし
この備えが不足している自覚があるので、やはり憂いてしまいます( ; ; )
早くこの雨による災害が治りますように。
これ以上の被害が出ませんように。
「こむらがえり」の対処法

こんにちは、大島治療院です。
緊急事態宣言が解除されて、世の中が少しずつ活動を始めましたね。
第二波に備えつつ、新しい生活の仕方に慣れていかなければならないのは、少々辛いものがありますね。
今回の自粛で生活リズムが一変しました。皆さまの体への影響が気になるところです。
不要不急の外出を控えるため、通院を延ばされた方も大勢いらっしゃることと思います。
本当にお疲れ様でした。
そして、まだまだコロナの前線でお仕事される皆様方、いつも本当にありがとうございます。
今日は、簡単におうちでできるケアを一つご紹介します。
適応症状は、毎朝ふくらはぎが〝つる〟です。
朝の起きがけに脚がつるのはツライですよね。
できれば完全につってしまう前に、この方法でこむらがえりを回避していただきたいです。
栄養の偏り、極度の疲労、病気、妊娠、加齢など、さまざまな理由でふくらはぎはつりやすい状態になります。
特に起きがけの朝につるという方は多く、つってしまってからでは身動きが取れないず、その後の支度は大慌て💦
ケアどころではありません😭
まずはつることを回避して、少しずつつらないようにケアしていきましょう!
まず、毎朝ふくらはぎがつる場合、つる箇所に意識を集中させてみてください。
つりそうなときに伸びをしていませんか?
爪先ピーン、伸びをして、さあ起きよう!みたいな…
この爪先ピーンはふくらはぎによくありません。
つる筋肉を思いっきり縮めてしまっています。
つる場合、その箇所を伸ばさなければならないのですが、その逆の動きをしてしまっています。
あっ、つりそう…
この感覚がある方は、爪先ピーンの反対の動きをしてください。
爪先を目一杯見える位置まで引き上げて、かかと部分が直角よりも曲がるくらいに、足首を手前に折り曲げてください。
てぎれば、このときの脚は伸ばした状態だとやりやすいですが、
ポイントは「とにかく足首をまげる」ことです。
足首あたりを真横から見ると
「レ」
のような形になればOK。
こうすることで、ふくらはぎの筋肉が伸ばされます。
縮んだことによる痛みを、早く落ち着かせることになります。
つりそうな痛みはあっても、つるところまでは行かず、なんとか動けますので、是非試してみてください。
こむらがえりの根本解決ではありませんが、その場の対処法としては充分に活躍してくれます。
ソマセプトをご紹介

こんにちは、大島治療院です。
6月を前に緊急事態宣言が解除されつつありますが、ここまで頑張って自粛した分、第二波が気になるところです。
訪問先には高齢者の居宅や施設がありますので、より緊張が高まります。
セルフチェック…のつもりではなかったのですが、ふと自分の皮膚を見ると、乾燥している…。
3月、4月の頃の〝乾燥〟が再びやってきているようです。
子供たちの皮膚を見ても、やはり乾燥してる…。
日焼けの影響もありますが、火事のニュースが絶えないところからも、乾燥には要注意⚠️です。
皮膚は第一の防衛線。
ここは、少々手間でも保湿ケアを怠らないようにしたいですね。
免疫を落とさないために…。
ところで、
「ソマセプト」を見たことはありますか?
「せんねん灸」はホームセンターでも売られていますが、こちらは一般向けには販売されていません。
この小さな医療機器は、大島治療院でも大活躍中の「刺さない鍼」になります。
鍼やお灸が躊躇われる方にも使いやすいアイテムですが、
強過ぎず、
ここにもうちょっと刺激を入れたい、
というときに重宝します。
よく見ると、絆創膏の内側中心にポチポチのついた丸があります。
…ピップエレキバンを彷彿とさせますが、磁気は帯びてないです😅
写真の方は、「動悸」症状にお悩みでしたが、体調から強すぎる刺激を避けたい状態でした。
絆創膏ですぐにかぶれてしまう方には控えますが、12時間貼りっぱなしOKなので、長く刺激を入れられます。
ということで、こちらのソマセプトを使用した施術を行いました。
こうした機器の開発には本当に頭が下がります。
革新的に進歩している鍼灸の世界ですが、日本ではまだまだ民間療法の域を出ません。
いや、民間療法という位置付けだからこそ、もっと気軽に施術をご依頼頂ければと思います。
(施術する側は超真剣ですが…😅)
ご紹介した「ソマセプト」はご自宅でのケアにも使いやすい医療機器です。
こんな立派な台座に貼り付いていて少々値は張ります。
が、簡単に貼り付けられて痛くない上に、廃棄も簡単です。
お求めの際は、お気軽にお声掛けくださいね。
胴回りの皮膚の傷、何で覆いますか?

みなさん、こんにちは。
昨日の暑さ(日差し)は体に刺さりましが、一転して今日は雨☂️
ひんやりした空気で過ごしやすい反面、室内はジメジメしてきた気がします。
この緊急事態宣言のまま梅雨に突入するかと思うと、気が滅入ってしまいます😞
外出自粛が一層厳しくなって、皆さんのストレスもどんどん蓄積しているのではないでしょうか?
なんとか体を動かそうと、散歩される方も多くなりましたね。
ところで、散歩が増えて事故のリスクも高まっていることを意識していますか?
つい先日、車道の真ん中近くで、老婦人方が自転車とシニアカーを路駐して雑談されていました。
とても楽しそうに見えましたが、マスクをしていてもかなりの至近距離。
そして、往来の多い車道の道幅3分の1を占有してのことです。
緩やかにカーブした道で危なく見えました。
新型コロナ感染よりも交通事故に遭う確率の方が高そうです(汗)
くれぐれも事故には気をつけましょう。
今日は皮膚の傷の保護についてのお話です。
今年も去年同様にかなり空気が乾燥しました。
火災も多く、市町村からは市内火災発生件数のお知らせが掲示板に貼られています。
この乾燥は、皮膚のバリア機能も奪っていきます。
乾燥で皮膚に隙間ができ、細かな粒子が入り込み、刺激で痒みを感じ、無意識にかきむしる…
ここからが悪循環の始まりです。
病院で薬もらったのに治らない…
こんな方はいませんか?
(こちらは経過良好の状態です)
薬が合わない、というよりも前に、体を引っ掻いていませんか?
仕事中、テレビを見ているとき、寝ているときなど、自覚のないところで掻いているかもしれません。
放置すると皮膚の炎症はますますエスカレートしていきます。
引っ掻きやすい目やお腹まわりはなかなか治りにくいのではないでしょうか。
目は眼帯をすると視界が狭まりますが、お腹周りは当て布をしてもOK。
直接傷を掻けないようにすることができるので、是非傷を保護したいところです。
巻くものとしては、
・包帯
・腹巻
・腹帯
・ハイウエストのパンツ
・シャツイン←パンツの中に
などなど
方法はありますが、ウエストはすぐにずれてしまう部分で、なかなか苦戦します。
そんなときに活躍するベストアイテムが、下着メーカーグンゼの布です。
(グンゼの回し者ではありません💧)
メディキュアという名称で販売されている筒状の布です。
胴回り全体を覆うことも⭕️
カットしてお腹周りだけにすることも⭕️
自在に形を変えることができる優れものです。
(写真の4本の切り口のうち、下2本は自分でカットした部分です)
切り口からほつれることはなく、肌触りも優しくて、縫い目が当たらず(そもそもないので)痛くありません。
残念なのはサイズと色の展開。
グンゼのサイトでは男女兼用とありますが「Lサイズでもちょっと苦しさを感じます。」
( ↑ 普段Mサイズ着用の中年男性のコメント)
腹帯だと
前屈の様な姿勢ではお腹が曲がってくれません。
コルセットの様で動きが制限されてしまいます。
腹巻は
ペロンとめくれあがってしまって、気付いたらボリボリ…とやってしまいます。
包帯は
巻くのに時間と手間がかかります。
(手慣れた方にはよいのかも…)
その点、このメディキュアは薄地でゴワゴワしないので、動きやすく、胴回りのシルエットを崩さないのがおすすめです。
女性向けの様な優しい色味なので、今後男性も使いやすいよう、黒や紺といった色味も大きめのサイズも展開してほしいです。
これからの商品展開を期待したいですね。
「マスク」を上手に使いましょう!

みなさん、こんにちは。今日の名古屋は未明から大雨☔️
昼過ぎに一旦上がりましたが、まだまだ降ったり止んだりです。
この雨でマスクが濡れると、さらに息苦しくてしんどいです(◞‸◟)
うっかり外そうとマスクに触れてしまいそうになります💦
でも、マスク表面を触ってはいけません🙅♂️
(厳密には、触った手を口の中に入れてはいけません)
もし触ってしまったら、手洗いや消毒をしてくださいね。
悪天候であっても、商業施設は営業しています。
休業するテナントが目立つ中、懸命に店頭に立たれている販売員の方々に頭が下がります。
皆さんマスクをされています。店員の方も道ゆく人々も。
マスク不足の中どうやって手に入れているのかと思わずチラ見してしまいます。
ー・ー・ー
サージカルマスク、布マスクなど形はさまざまですが、布or不織布といった材質の違いはあれ、ウイルスの侵入を防ぐことが第一目的の製品ではありません。
自身から発する〝もの〟の飛散を防ぐためのものです。
ー・ー・ー
感染予防のため「密閉・密集・密接を避ける」施策がそこかしこに見られます。
食料品を買いに入った商業施設では、エレベーター乗員人数が4人でした。幼いお子さんが多いご家族は階段を使うか、同伴者を増やすかしなければいけないのでしょうか。
それとも家族ならいいのでしょうか?
小さな疑問がたくさん生まれます。
それなら規模の小さいスーパーへ行こう!と思っても、買い占めなどで在庫切れ多発中❗️
やはり大型店舗に人が集まってしまいます。
さて、マスクの話題へ
この広い店内通路に「手作りマスク〇〇円」の文字が見えて、吸い寄せられてしまいました。
見ると、とても薄いガーゼ2枚(?)を重ねた長方形の端を縫っただけの簡素なマスクが数枚売られています。
いくらなんでもこの値段は…💧
物資の不足が深刻だと実感します。
一瞬迷いましたが、砂埃も普通に通過しそうで断念。
そこへ、年配の方々が数名やってきました。
楽しく談笑されています。
パーソナルスペースなど存在しないかのような動きで接近し、至近距離での談笑が始まりました(汗)
この談笑、メインのお声はお一人のもので、他の方々は頷いたり軽く応答したりするのみ。
大きな声の主は、ただお一人、ノーマスクで目立っていました。
「密閉・密集・密接」
この3文字が脳裏をよぎります(・・;)
しばらくして解散になったのか、ノーマスクの御仁だけがふらっとフードコートの中へ。
気になって仕方ありません。
かなり静かな店内でめちゃくちゃ目立ってましたから。
店内を見渡した後、一直線に目的のお店へ向かいました。飲食されるのかと思いきや、これまた一段と大きな声で店員さんに話しかけ始めました。
お顔はノーマスクのままです。
あの音量だと飛散する唾もまぁまぁの量かと想像してしまいます。
お店の方は、マスクや帽子、手袋など、日頃から衛生面にとても気を遣って食事を提供してくださっています。
こちらの御仁はどのようにお考えなのでしょう。
偶然にも店外近くの歩道でこの御仁とすれ違いました。歩道のど真ん中で仁王立ち。どうされたのかと思っていたら、路駐している車のドライバーが車外へ出てくるのを見計らって近づいていきます。
どうやら、道路脇に路駐して商品を搬入している(しようとしている)方に話しかけようとしていたようです。
これもまたかなりの至近距離。もちろんノーマスクのまま…。
この方は、かれこれ1時間は近辺を散策されていたかと思います。ひょっとしたらそれ以上かも…。
マスクの問題だけではありませんが、皆さんは今、人と接するときにどのようなことに注意していますか?
自宅にこもりっぱなしは健康的とは言えませんが、散歩がてら人と挨拶を交わし、世間話をする際は相当に気を遣った方がよい状況です。
全くの無言もつらいものはありますが、ノーマスクで至近距離の会話を何十分も続けるのは、やはり避けるべきかと思います。
布マスクでウイルスの侵入は防げませんが、自身の唾が飛ぶのを防ぐには十分です。
たとえご自身が感染していないと断言できる状態だとしても、
・感染して死ぬのが怖い
・自分たちが感染して入院したら子どもたちは…
・高齢の親にはうつせない
・職場に広めたら大変
など、新型コロナウイルスに感染することへの懸念は多岐に渡ります。
今日本が取っている措置が変わらない以上、人々の心配は尽きないでしょう。
こうした状況への配慮は、社会人として必要なことだと改めて思いました。
自身にも、家族にも、言い聞かせたいことです。
👆人と接するときはマスクを着用し、適度な距離を保ちましょう。
マスクのないときは、唾が飛ぶような話し方を控え、距離を長く時間を短くしましょう。
※マスクの再利用にも注意‼︎
布マスクの方も増えてきています。使い捨てマスク同様、マスク表面を触らないようにして、使用する度に新しいものと取り替えるのをお忘れなく。
そして、ハンカチと同じだと思って、湿ったら変えましょう。
毎日洗濯して新しいものを数枚持ち歩くのがベストです。
食事のときに外す→ポケットへクシャっと入れる→またはめる
これはやめましょう🙅♂️
・内折りにする→外の表面に触れないように何かに包むorビニール袋に入れる
・外折りにする→内側の面が外気に触れるため、やはりできる限り内側の面が触れないよう何かに包むかビニール袋へ入れる
全ては口の中にウイルスを入れないためです。
カバンやスマホを触ったままの手でおにぎりを食べてしまったら、マスクの厳重管理も水の泡。
潔癖になるのではなく、何に気をつけるのかをはっきりさせて行動したいですね。